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【はじめての方へ】開智望小学校のブログのご案内

<Q1>開智望小学校の概要について知りたい!

→学校パンフレット電子版(PCでのみ閲覧可)

https://sgate2.e-manager.jp/book-view/view/bookNum/39/memberNum/0/groupNum/1G

 

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●Inquirer's highを生み出す2つの仕掛け~①大きな疑問・小さな疑問②大きな業務・小さな作業

こんにちは、開智望小学校広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、毎回開智望小学校の教育について紹介しております。

 

●Inquirer's highの教室風景

2年生の探究は、来週発表を控えています。

 

子どもたちは全員が真剣に作業をしています。f:id:kaichinozomi:20160924043133j:plain

↑の彼が見ているのは、自らディズニーランドに行って、キャストの人にインタビューしてきた結果の資料です。とても真剣に発表資料を作成しています。

 

 

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彼女は、前回のブログで紹介したケーキやさんにインタビューした子です。

 

 

kaichinozomi.hatenablog.com

 

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この班は、手前のリーダーの子がみんなに分業を指示しています。

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話し合って、作業して、また話し合う。

 

こうして発表用の資料は完成していきます。

 

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茨城県の中で一番おいしいケーキ屋さんは茨城県の上の方にある。(仮説)

理由は、北海道と近いから牛乳がいっぱい取れる。(論証)

 

これ、とっても可愛くないですか?

2年生なので、北は知りません。とても子どもらしくで思わずキュンとなりますね。

 

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子どもたちには、思考の形式(プレゼン資料のフォーマット)だけ渡せば、

勝手に分業し始めるのです。

 

まさに、Inquirer's highという状況です。

 


GTO OP   L'Arc~en~Ciel Driver's High

 

Driver's Highを思い出しました。

 

子どもたちの思考が熱くなり、そこには熱中教室があります。

 

教員としては至福の時です。

 

 

子どもたちは40分間集中し続けて、とても授業を終われる状況ではありませんでした。休み時間もいらないし、次の国語の授業よりも探究をやりたそうな顔をしていました。

 

そして「このまま探究したい人?」と訊くと

全員が「はーい!」

こうして次の国語の授業を半分にして、ほぼ全部の班が発表資料を完成させたのでした。

 

来週は、いよいよ発表なのでとても楽しみですね。

 

●Inquirer's highを生み出す2つの仕掛け

①大きな疑問・小さな疑問

②大きな業務・小さな作業

 

さて、タイトルに戻りましょう。

 

彼ら2年生が最初からInquirer's highの状態になれたのではありません。

そこには明確な仕掛けが2つあります。

 

①大きな疑問・小さな疑問

私はたくさんの本を読んできましたが、優れた本は全て大きな疑問と小さな疑問が明確です。優れた論文もまたしかり。

 

たとえば、以前紹介したこの本。

 

未来に先回りする思考法

未来に先回りする思考法

 

 

大きな疑問:未来はどうなるのだろうか?私たちはどう未来を先回りすればいいのか?

小さな疑問:

・未来に先回りする思考法とは?Formの観点

・テクノロジーは社会をどう塗り替えるのか?Changeの観点

・どんな問題をもたらすのは?Causation,Connectionの観点

・未来を予測した上で、個人はどう意思決定すべきか?Responsibilityの観点

 

読書をしながら、これはFormの話だな。これはResponsibilityだな。

いつも考えながら読んでいます。

 

優れた本ほど、構造はシンプルで、大きな疑問と小さな疑問がリンクしているのです。

 

子どもたちにも今回、大きな疑問と小さな疑問を考えてもらいました。

 

大きな疑問:ディズニーランドがたくさんの人を楽しませる仕組みって何?(function)

小さな疑問:

・アトラクションの仕組み

・お店屋さんの仕組み

・キャストさんのCaring

 

こうしてグループで考えていくのです。

 

そうすると論理的思考力が鍛えられ、

「君は、アトラクション、君は、お店屋さん、君はキャストさん」と分業もやりやすくなります。

 

②大きな業務・小さな作業

 

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全体像、先読み、優先順位。

 

知的労働には欠かせない考え方です。

その中でも非定型のプロジェクトでは、上記のようなWBSや業務フローが必要です。

全体の業務を理解した上で、いつまでに誰が何をするのか。

見える化した形にしなければ協働ができません。

 

逆にどんな業務であれ、全体像と優先順位が付けられればいつか完了するんですね。

 

子どもたちにもこのプロジェクトマネジメントの手法を身に付けてほしいので、

いつまでに誰が何をするのか。

これを口をすっぱくして教えています。

 

デシリットルも仮定法過去も忘れてもいいですが、

このやり方を忘れなければ宇宙開発だろうが、企業再生プロジェクトだろうが、

世界中の知的労働を協働できるのではないか、と信じています。

 

今回のブログは以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

●菓子工房 あおい さんにインタビューしました!(白熱探究レポートと"上滑りにならない"探究の流れ)

こんにちは、開智望小学校広報担当の野口です。
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・2学期の探究が本格的に進んでいます。

1年生は工場見学に行って、物ができるまでの流れを学んでいました。

2年生は、How We organize ourselvesを1年生よりも高度なレベルで進めています。

 

 

kaichinozomi.hatenablog.com

 

・低学年の探究活動は、文献調査よりもインタビュー

 1期生である今の2年生は開校以来ずっと探究という授業を受けています。他の小学生よりも、もちろん発表には慣れていますし、グループワークもお手の物。

もちろん体調や天候、精神的な影響により上手くいかないこともありますが小学校低学年とは思えないパフォーマンスを発揮します。

 

疑問を持ち、仮説を立てて、調査し、まとめて、発表する。

 

この中でいつも教員として苦戦するのが調査です。

インターネットのサイトの漢字に全て手で読み仮名を書くことも珍しくありません。

そのまま使える図鑑はほぼありませんし、教科書と比べても難しい用語が多い本はまだ調査に使えません。

 

夏休みの探究では子どもたちはインタビューを頑張っていました。

中には20~30名近くに自分でインタビューをして、グラフに結果をまとめている子も。

 

これだ!と思い立ち、今回の探究ではインタビューを実施しました。

 

2年生の探究のセントラルアイディア(身に付けてほしい世界観・深く本質的な知識)は「私たちは目的のために仕組みを作る」です。

 

その中で色々な組織の目的と仕組みの探究を行っています。

 

もちろん巷で言われているような探究サイクルにも則っています。

 

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http://www.edu.city.kyoto.jp/sogokyoiku/kenkyu/outlines/h23/kiyou/554.pdf

 

たとえば、

課題の設定)

★人気のケーキ屋さんと、そうではないケーキ屋さんは何が違うんですか?

★何人くらいでケーキを作っているんですか?

★ケーキ屋さんがなくなってしまったらどうするんですか?

 

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授業前に突撃電話をして、なんとすぐに答えていただきました。

 

tabelog.com

あおいさんのケーキを普段からよく食べているという2年生の女子。

 

楽しそうに上記の質問をしていました。

 

★人気のケーキ屋さんと、そうではないケーキ屋さんは何が違うんですか?

→ケーキの種類がたくさんあった方がいいし、お店を可愛くしたり色々な工夫をしています。

 

★何人くらいでケーキを作っているんですか?

→3名で作っています。少し前は6人いましたが、仕事は朝が早くとても大変なので、そのうち3名は色々な事情で辞めてしまいました。

 

★ケーキ屋さんがなくなってしまったらどうするんですか?

→それは困ってしまいますね。そうならないためにいつもがんばってケーキを作っているんですよ。

 

懇切丁寧に回答してくださいました。

 

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・他にも保護者にインタビューをしています。

 

★病院ではどうやって多くの人を案内しているんだろう?

★多くの患者さんを診るための仕組みはあるんだろうか?

★どんな病気が多いんだろう?

★お薬を間違えない工夫はあるんだろうか?

 

こんな疑問を看護師さんをしている保護者に直接インタビューしてみました。

 

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子どもたちは真剣な眼差しで聞いています。

 

・上滑りの探究にならないためにコンセプトがある。

 

さて、図解でこれまでの流れを整理してみましょう。

 

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私たちは、現象の世界であるケーキ屋さんや病院に対して疑問を持ち、調査します。

 

もちろん調査し、発表もします。

しかし、それだけでは上滑りの探究になってしまいます。

 

個別のケーキ屋さんや病院から普遍を取り出さなくてはなりません。

 

・探究の流れ

探究① ケーキ屋さんや病院についての疑問を持つ。インタビューなどで調べる。

探究② 仕組みや構造を見つける。本質の仮の姿

探究③ それをディズニーランドや他の組織に当てはめる。誤謬(ミス)を見つける。

探究④ もう一度深掘りする。もっと本質に近い仮の姿を見つける。

探究⑤ その本質に近い構造をもとに、自分たちの「開智のぞみまつり」の展示を創る

 

ケーキ屋さんにも病院にも

「人にわかりやすく情報を伝えるための仕組みがある。」

「ケーキ屋さんにも病院にも、複数の人が同じ品質で働けるようなマニュアルがある。」

 

こうした共通点を探っていくのです。

その中から他の組織でも応用可能なものを認識していきます。

 

もちろん何種類のケーキがあるの?お医者さんの好きな食べ物は?という質問も価値がないわけではありません。

 

ここで、Form,Function,Change,Responsibilityというコンセプトを使うと

より本質に迫れる認識を得られるのです。

 

「ケーキ屋さんが人を集めるための仕組み(Function)って何だろう?」

「病院が多くの人を上手に案内する仕組み(Function)って何だろう?」

 

「ケーキ屋さんの責任(Responsibility)って何だろう?」

「お医者さんの責任(Responsibility)って何だろう?」

 

 

これらを踏まえて自分たちがのぞみまつりでお客さんを呼ぶために

仕組み(Function)や責任(Responsibility)を考えていくのです。

 

そして、ケーキ屋さんや病院、自分たちで企画するのぞみまつりを終えると

2年生の探究のセントラルアイディア(身に付けてほしい世界観・深く本質的な知識)「私たちは目的のために仕組みを作る」ということを子どもたちは認識するのです。

 

※途中では、長さの単位を使って算数と教科の融合をする。国語と連携して文章を読むなどの活動もあります。

 

巷の探究では、今回紹介したような深掘りがないため大人になった時に何が現象で何が本質か分からなくなってしまうのではないでしょうか。

 

ここにアクティブラーニングの弱点があると開智望小学校では考えて、

そうならないための工夫をいつも意識しています。

 

 

kaichinozomi.hatenablog.com

 

・大人になった時には

 

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 ※以下の本より引用

本質思考: MIT式課題設定&問題解決

本質思考: MIT式課題設定&問題解決

 

 

こうして様々なレイヤー(階層)で物事を考えられる人になってほしいと考えています。

 

今回のブログは以上です。

 

 

 

 

 

 

●裸の肉眼でみえなかったところのものを明らかに映し出し、見なれていた風景を一変させるのが・・・

こんにちは、開智望小学校広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。
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猛暑がようやく過ぎ去り、だんだんと日照時間も短くなり秋の訪れを感じますね。

子どもたちはプールに授業に全力でがんばっています。

 

秋といえば、スポーツの秋、読書の秋です。

今回は探究を理解する上ですごく参考になった本を紹介してまいります。

 

 

読書と社会科学 (岩波新書)

読書と社会科学 (岩波新書)

 

 

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 社会科学を学ぶことの意味:概念装置という考え方

 

 

・コンセプト、Concept、概念、概念装置が探究における最重要用語

 

もし、<これ>をなくしたら探究でなくなるものは何か。

そう聞かれたら、<コンセプト>と答えるでしょう。

 

開智望小学校の開校プロジェクトが始まって以来、私たち教員はこの<コンセプト>について研究してきたといっても過言ではありません。

 

巷のアクティブラーニングに欠けているものが<コンセプト>であり、

国際バカロレアが、なぜ考える力を身に付けさせられるのかが<コンセプト>であり、

子どもたちが認識を深める道具こそ、<コンセプト>です。

 

 

私と<コンセプト>との出合いは、この本です。

 

 

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

 

 

これからは<コンセプト>なんだな。そう思った時期を今でもはっきりと思い出します。

 

大前研一氏の本、内田樹氏の本などを読むと、自分の内面に衝撃が走るわけです。

まさにそれはこの一節が表しているものでした。

 

裸の肉眼でみえなかったところのものを明らかに映し出し、見なれていた風景を一変させる。

 

今回ご紹介する『読書と社会科学』に出てくるこの一節こそ、探究とは何か私たちに教えてくれる含蓄のある表現です。

 

<コンセプト>とは、具体と抽象をつなぐものですね。

 

しかし、

コンセプト

Concept

概念

概念装置

 

どれも似て非なるものです。

 

企画のコンセプトとは何でしょうか。

国際バカロレアのKey Conceptとは何でしょうか。

概念形成における概念とは何でしょうか。

そして、今回登場する概念装置とは何でしょうか。

 

それぞれ微妙に違うのです。

 

 

kaichinozomi.hatenablog.com

kaichinozomi.hatenablog.com

 

具体例から考えてまいりましょう。

 

・部分合理全体合理とマトリクス

 

私は、普段から乱読派で何でも読んでしまいます。

その中で改めて読み返す本も少なくありません。

 

『ストーリーとしての競争戦略』もその1つです。

 

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参照元

http://www.nittochi.co.jp/enterprise/estate/cre/forefront/1304_1.html

 

この図を四象限のマトリクスと言いますが、

この図には世の中を読み解くヒミツが隠れていますね。

 

探究とは部分的には非合理的、しかし全体としてみれば合理的なのです。

一見遊んでいるように見えて、実はコミュニケーションスキルやソーシャルスキルを身に付けています。

 

子どもたちで話し合ってでた結論が実は違っていて、いったんカオス状態に入ります。

それでも、それを乗り越えて全体としてみれば最後にはきちんと合理的になります。

 

これまでの教育はどちらかというと、部分的には合理的で、全体としてみれば非合理的でした。

バラバラの知識が使いこなせない、大人になったら学ばない。こうした現象の裏側には、部分合理全体非合理が隠れているのではないでしょうか。

 

他にも最近話題の映画『君の名は。

恥ずかしながら私は2回見ました。子どもたちにその面白さを伝えても

「なにそれ?」という感じ。小学校2・3年生にはまだ早いですね。

 

ストーリーの中にも部分的には非合理的で全体としては合理的な要素があります。

ある人の言葉を借りると「裏切って裏切らない」となるでしょう。

 

優れた小説やマンガ、そして物語には部分的には非合理的、しかし全体としてみれば合理的なものありませんか。

 

こうした見方そのものが概念装置です。

 

こうした世の中の現象を読み解く目を養うことこそ、探究の醍醐味です。

 

ガストのドリンクバーはどうでしょう。

プリンターのビジネスモデルはどうでしょう。

なぜ、USJのジェットコースターは後ろ向きに進むのでしょう。

なぜ、教えない方が結果的に学力が上がるのでしょうか。

 

その裏側には部分的には非合理的、しかし全体としてみれば合理的なものがあるのです。

 

しかし、残念なことに部分的には非合理的、全体としての非合理的になってしまうこともありますので、注意が必要です。

 

それこそ巷のアクティブラーニングの失敗例です。

すなわち、活動あって学びなし。この学びというのがまさに認識の深化として概念形成ですね。

 

さて、もっと抽象度を上げましょう。

 

四象限で考える。

 

先ほどは、部分的には非合理的、全体としての合理という少し具体的な要素が入っていました。今度は、もっと抽象的です。

 

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参照元

http://www2.gsn.ed.jp/houkoku/2011c/2011gaiyouban/28.pdf

 

最近コーチングのセミナーに参加しましたが、そこでは自己肯定感という言葉が言われていました。

ぜひ興味がある方はこの本がおすすめです。講師の高校の先生が紹介されていました。

 

アファメーション

アファメーション

 

 しかし、単に自分自身を尊敬しているだけでは困るわけです。

単なるナルシストですね。

 

そうではなくて私も肯定し、あなたも肯定する。

それが大切ではないでしょうか。

 

そして今回申し上げたかったことは、こうした四象限で考えるというやり方自体の価値です。

 

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参照元

https://www.josys.jp/itknowledge/timemanagement_for_leaders20160208

 

かの有名な『7つの習慣』の緊急度・重要度マトリクスです。

 

他にもプロダクト・ポートフォリオ・マネジメント

 

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参照元

http://marketing-campus.jp/lecture/noyan/040.html

 

世の中の現象を読み解く四象限はたくさんあります。

 

そういう目で中学校の数学をもう一度見てみましょう。

 

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参照元

http://mtf.z-abc.com/?eid=516254

 

そうです。私たちは中学校の時にこうした四象限の考え方を確かに学んでいるのです。

しかし、それは数学の世界だけ。世の中を読み解く時にこうした考え方は使わないのです。

というか使えないのです。これで本当に良いのでしょうか。

 

開智望小学校の子どもたちには、特にビジネスの世界に行って活躍してほしいわけではなく、こうした考え方の切り口を身に付けてほしいのです。

 

四象限の縦軸と横軸は何でもいいのです。

表でもグラフでも、いいのです。

そうではなくて良い・悪い、善悪という二項対立では見えてこない現象の奥の本質が四象限にした時に初めて見えてくるという話です。

 

どうですか。

 

あなたの周りにも四象限で読み解けることがたくさんありませんか。

 

裸の肉眼でみえなかったところのものを明らかに映し出し、見なれていた風景を一変させるのが・・・

 

そうです。これが探究なんです。

 

良い本を読めば、今までの景色が違って見えます。

<あれもそういうことだったのか。これは実はこういうことだったのか。>

 

こうした発見、興奮という知的好奇心の醍醐味を小学校のうちから味わえたら素敵ではありませんか。

 

探究をした子どもたちはきっと

<<バラバラの知識が使いこなせない、大人になったら学ばない。>>

ではなく、

 

バラバラの知識を結びつけて、新しいことを考え出す。

大人になっても学びつづける。

 

私は信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●英語「を」学ぶ、英語「で」学ぶ開智望小学校

こんにちは、開智望小学校広報担当の野口です。
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このブログでは、毎回開智望小学校の教育について紹介しております。

 

・雑誌に取り上げられました!

 

数ページにわたり開智望小学校が取り上げられました。

 

在校生の保護者の皆様、これからお受験をご検討の方におすすめの雑誌です。

開智望小学校のことはもちろん、他の私立の小学校に関する情報も充実しています。

ぜひ一度ご確認いただければ幸いです。

 

・英語「を」学ぶ開智望小学校

 まずは、英語「を」学ぶのが開智望小学校です。

 

これからは、(1)語学力・コミュニケーション力(2)主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感、使命感(3)異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティが求められる(【グローバル人材育成会議推進会議決定グローバル人材推進会議 審議まとめより】)中で、開智望小学校では、子どもたちが主体的に英語を学べる環境が整っています。

 

英語教育の特徴は以下の2点です。

 

<英語教育の特徴>

・12年間の子どもの成長を見通した教育カリキュラム
・MI理論をもとにした授業デザイン

 

12年間の成長を見据え、PYP,MYP,DPへと発達段階に合わせたプログラムを提供しています。MI理論とは、何でしょう。

Multiple Intelligences

子どもたちの知能は多様です。

 

http://www.connectionsacademy.com/blog/posts/2013-01-18/Understanding-Your-Student-s-Learning-Style-The-Theory-of-Multiple-Intelligences.aspx

 

Music Smart、Body Smart、Logic Smart

机の上でお行儀よくしているだけでは子どもたちの多様な賢さは伸ばすことができません。音楽の中で英語を学び、身体を動かす中で英語を学び、論理的な思考と合わせて英語を学ぶのです。

 

開智望小学校では小学校1年生からネイティブの教員による英語の授業が毎日あります。英語そして、Art(図工との教科融合)、Music(音楽との教科融合)ですね。

 

 

 

・英語「で」学ぶ開智望小学校

さて、続いて英語「で」学ぶ開智望小学校についてご紹介しましょう。

当ブログをお読みいただいている皆さんは教育熱心な方が多いので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

 

www.eltbooks.com

 

Oxford Read and Discoverの教材を使って、自然科学などの分野を英語で学んでいきます。探究活動の中でも、英語のリソースを使って調査する機会は高学年になればなるほど増えていくでしょう。

 

 

kaichinozomi.hatenablog.com

 

1年以上前にコーディネーターの北村が紹介しました通り、国際バカロレア初等教育プログラムにおける教科融合型のテーマでは、日本語だけで探究することは不十分です。

 

Where we are in place and time 
時間的かつ空間的な定位(位置づけ)の探究、すなわち、自分史、帰るべきところとその旅程、人類のなした発見や探検と移動、地域及び地球規模の観点から見た個人と文明の関係や相関関係の探究。

 

たとえば、このWhere we are in place and time の探究では移民などのテーマが避けられません。日本に住んでいると移民の問題などを身近に感じられない方もいるかもしれませんが、これからの社会はそんなことは言っていられないでしょう。人も情報もモノも国境を超えて移動する中で、

 

自分はいったいどこから来たのか?

自分は何者なのか?

 

を考える機会はきっと貴重なものでしょう。

私の知人は外資系の企業で働く人が多くヨーロッパへ出張することも多いようです。

 

ヨーロッパでは、フランス系の母とイギリス人の父の元で、ドイツで育ったというような人も増えているそうです。そうなると、本当に自分たちが何者なのか考えることになるでしょう。

 

民族や文化には長時間に渡る歴史があり、その歴史を紐解くと根が深い問題もあるかもしれません。大学時代にはフランスの公立学校における「スカーフ事件」などをゼミで研究しましたが、より一層未来に生きる子どもたちには、正解が1つではない問題に直面するでしょう。

 

世界に生きる子どもたちは、日本語の情報だけを集めるのでは、当然視野狭窄になってしまいますね。

国際バカロレアのPYPに関しても英語ではPlanner(授業の計画書)やワークシートを

世界中から集めることができます。望小学校の教員は日々、そうしたリソースを集めて授業を構想しているのです。

 

子どもたちも徐々に自分たちの探究テーマに関して英語で情報を集められるようになってほしいですね。

 

というわけで、今回のブログは以上です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

●Organizeとは何なのか?~2学期の1・2年生の探究「How We organize Ourselves」より

こんにちは、開智望小学校広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、毎回開智望小学校の教育について紹介しております。

 

2学期が始まりました。

 

kaichinozomi-daily.hatenablog.com

 

こんがり日焼けして、少し大人になって帰ってきた子どもたち。

夏休みは"遊び"に"探究"に充実した日々を過ごしていたようです。

 

夏の探究の一例)

 

◯昨年は磁石でロボット作成

→今年はロボット教室で習ったことを踏まえて坂道を上るロボットを作成

 

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◯昨年は安曇野について調査

→今年は安曇野の昆虫食などをさらに深掘り

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「探究は続くよ、どこまでも」ということで昨年の探究で達成感を得た2年生が

さらに、深く・広い探究をしてくれて嬉しいばかりです。

 

9月3日(土)は夏の探究の発表会があり、午後には説明会があります。

説明会の参加者の皆様には子どもたちの夏の成果をご覧いただけますので、

奮ってご参加ください。

 

説明会予約フォーム - 開智望小学校

 

◎Organizeとは何か。

 

さて、1・2年生の2学期の探究は、

「How We organize Ourselves」です。

 

日本語にすると、「私たちは自分たちをどう組織しているのか」となります。

 

organizeとはどんな意味なのでしょうか。

 

organize は,organization(組織)という単語の動詞形。
なんか,いかめしい感じがしますが,日常的なことばとして使います。
organize の基本的な意味は,
「全体がうまく機能するように,個々のものを順序よく並べる」。

鍵盤が順序よく並んで,全体として1つの楽器になる organ(オルガン)も関連語です。

参照:

Organize ってどういう意味? ( 中学校 ) - 池村大一郎の英語学習おもしろダイアリー - Yahoo!ブログ

 

 

「全体がうまく機能するように、個々のものを順序よく並べる」こと。

 

この1文を読むだけでも子どもたちと一緒に行う探究の幅が広がります。

 

全体がうまく機能するように個別のものが順序よく並べられたもので何が思いつくでしょうか。

→パソコン、iPhone、サッカーのポジション、駅の路線図、などなど、身の回りには上手に組織されたもので溢れていますね。

 

このように、ある視点を持って世の中を見渡すと、バラバラだった個別の事象が結びついて見えてきます。

 

1年生は「1つのもの(商品)」などを注意深く分析して、バラバラに分解していきます。

イチゴのショートケーキは何でできているのか。

イチゴとタマゴと何だろう、と考えていくのです。(Connectionで考える)

 

そして、次にPerspectiveで考えます。

イチゴのショートケーキに関わる人ってどんな人がいるんだろう?

ケーキ屋さんに、材料を運ぶ人、そしてお客さん、もしかするとケーキの入れ物を作る人のいるのかもしれないね。

 

最後は、Responsibilityで考えます。

人間と環境の関わりから、私たちの責任について考察していくのです。

イチゴのショートケーキという1つのものについて、上記のように探究をしていくと

子どもたちはこんなことを思うでしょう。

「こんなにたくさんの人が関わっているんだな。ケーキ屋さんの工夫がわかるとケーキを大切にしないとね。」

「ゴミがたくさん出ると地球にとってよくないから、残さないで食べよう!」

 

イチゴのショートケーキを探究していくことで、

知識や概念的思考(Connectionなど)、そして態度が育まれていく様子がお分かりになりますか。

 

実は昨年こうした探究を行った今の2年生、夏の探究で素晴らしい調査をしてきました。

 

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最後のまとめの「たとえば」がまさにResponsibilityですね。

 

この2年生の子は、川の汚れという問題意識に対して、どこが一番汚れているのか。

その原因は何なのか。そしてどうすればきれいになるのか。

大人顔負けの力強さで探究をしてきました。

 

国際バカロレアの探究では、単なるアクティブラーニングではなく、

まさにこうした全人教育といえる、深くて広い探究を実施しようとしているのです。

 

閑話休題

1年生は「個別のもの」を中心に注意深くそのもの自体を分析して、そのものと他のものや人との関係を探究していきます。

 

2年生は、もう少し広く「組織やコミュニティ」に目を向けます。

 

公園やコンビニ、そしてディズニーランドなどをまずは要素に分解します。

次に、以下の問いかけをしていきます。

 

コンビニには、何があるんだろう?(Form)

コンビニには、どんな人が働いているんだろう?(Function)

コンビニには、お客さんに「便利さ」を提供するためのどんな工夫をしてきたんだろう?(Changeなど)

 

1年生でも2年生でもコンセプトといって概念的に考えるための視点、切り口を用いることによって、どんどん考える力を身に付けていくのです。

 

 

 

この本でも再三日本の教育では考える力が育たないと言われています。しかし、教育の世界では、具体的にどうすれば考える力を育めるのか、その方法があまり考えられていないのです。

 

幸い私たち開智望小学校では、国際バカロレアフレームワークを用いて日頃から、

8つのコンセプトを用いて探究をしています。

 

それらによって、どんなトピックを与えても、自分なりに考えることが徐々にできるようになるのです。

 

もちろん8つのコンセプトが全てではありませんが、考える切り口があるととっても便利ですね。

 

本題に戻ると、2年生はディズニーランドなど人を集める場所にはヒミツがあることを探究を通して会得していきます。

これが前半のインプットになります。

 

そして、後半は自分たちで人が集まる場所を作っていくのです。

 

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今年も10月に開智のぞみまつりが開催されます。

そこに向けて自分たちで企画・運営していくのです。

 

多くの小学校では、行事は行事のためだけ、工場見学は工場見学だけに終わってしまいがちです。

 

そうではなくて、私たちは、

工場見学を通して、

開智のぞみまつりを通して、

「How We organize Ourselves」ということを学んでいくのです。

 

Organizeですから、多分に工夫の余地があります。

「全体がうまく機能するように、個々のものを順序よく並べる」のですから、

 

もっとよく並べる方法があれば変えていいわけです。

全体がうまく機能するように創造的に考えられるわけです。

 

これまでの教育では正解ばかりが溢れていました。

しかし、大きなテーマが与えられることによって、より考える余地が生まれ、

子どもたちが主体性を発揮しやすくなります。

 

小学校のうちからOrganizeという概念を身をもって学んでいけば、子どもたちが大人になる頃には、もちろん選挙に行くでしょう。もちろん街づくりや起業なんてする子も出てくるかもしれません。

 

今回紹介した川の汚れについて探究した子の将来なんて、楽しみで仕方ありません。

 

今後も探究の様子は随時発信してまいりますので、ぜひお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●夏休み終了まで、あと僅か。全く宿題が終わっていない。さて、どうしますか?

夏休みもあと残り僅かとなりました。

 

子どもたちは最後の追い込みで、思いっきり遊び、じっくり学んでいると思います。

あなたのお子さんはどんな様子ですか?

 

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学童に来ている私のクラスの子たちは当然宿題が終わっているようで、

2学期の探究のプランニングを手伝ってもらいました。

 

・夏休み終了まで、あと僅か。全く宿題が終わっていない。さて、どうしますか?

 

彼らのように宿題があっという間に終わったお子さんもいれば、

そうでないお子さんもいるかもしれません。

私自身思い返しても、何回かの夏休みは最後の最後まで宿題が終わらず

焦っていたことを思い出します。

 

今日の記事が何かしらご参考になれば幸いです。

 

<対処法3+1>

 

1)まず、とにかく手を動かす。

 

人間の脳には作業興奮という仕組みがあります。

やる気が出ないのはやっていないから。やり始めるとやる気は出てくるのです。

ご興味がある方は「作業興奮側坐核(そくざかく)」などで検索してみてください。

 

人間は何かを始めるとやる気が出てきます。

国語も算数も自由研究(望小学校では夏の探究)も全てが終わっていない場合、

とにかく何かしらから手を付けてみる。

これがおすすめです。

 

漢字を1字書く、かけ算のプリントをまず1問終わらせる。

 

これをやり始めるとだんだんと終わります。意外と2・3時間くらいで全部終わったりします!これは事実です。

 

私自身毎週ブログを書こうとしても、すぐに書ける時ばかりではありません。

 

 

kaichinozomi.hatenablog.com

 

この記事を書くのに結局4時間もかかってしまいました。

それでも書き始めればいずれ終わるわけですね。

 

参考図書

 

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

 
脳を活かす勉強法 (PHP文庫)

脳を活かす勉強法 (PHP文庫)

 

 

 

 

2)上司(≒保護者、もしくは教員?)に相談

 

私はサラリーマンをしていたので分かるのですが、仕事を任されて直前まで抱え込み、

終わっていないと結局納期直前で上司が近づいてきます。

 

上司「君、例の件終わった?」

私「終わってません。」

上司「なんで終わってないんだ????怒」

 

こうなるんですね。

 

上司から叱られないためには、直前に言うよりも少し早めに相談することが大切です。

夏休み最終日に終わってないとならないために、ぜひ、お子さんに次の4点で

報告させてみてください。

 

進捗・成果・問題点・次のステップ(例)

→進捗(国語のプリントは20ページのうち8ページ終わったよ)

→成果(終わった8ページは丸付けをしてもらったら、全部合ってたよ)

→問題点(あと12ページのうち、絵日記が終わらないよ)

→次のステップ(書くことがないから、どこか連れてって!)

 

「どれくらい終わったの?終わってないの?」

「何ができたの?できてないの?」

「何に困っているの?あなたにどんな助けが必要?」

「次にどうしようか?」

こうしてお子さんに問いかけるのがおすすめです。

 

お父様・お母様は「何で終わってないの?」とお子さんを責めるよりも全体量のうち、どこまで終わっていて、どこで困っているかをお子さんに自分で言ってもらうのがよいかと思います。これは、実は良い社会勉強かもしれませんね。

 

そして、考えるべきポイントは、やる気がないお子さんを前に無理やりやらせるか?という所です。

 

開智望小学校の校長(開智学園の理事長)は、1学期の終業式の時に

「夏休みはおもいっきり遊んで、夏休みにしかできないことをしてください」

と子どもたちに話をしていました。

 

宿題の中身の中で、夏休みにしかできないものは何でしょう。

国語ですか。算数ですか。それとも自由研究ですか?

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ

 

 この本にも書かれていましたが、小学校低学年までに一番大切なことは知的好奇心を伸ばすことです。

 

知的好奇心を伸ばすためには無理やり宿題をやらせることが最適なのかという疑問が出てきます。

 

夏休みの宿題をそもそも終わらせる必要があるのか、というところから考える必要があるのかもしれません。

 

3)優先順位をつける

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2)とも重なりますが、全ての宿題を終わらせる必要があるのかを考えると残り時間でやるものが分かってきます。

 

国語も算数も自由研究も終わっていないとしたら、夏休み最後に無理をして宿題を終わらせ体調を崩してしまっては本末転倒です。

 

私は社会に出るまでは全ての宿題を完璧にやらなければならないと思ったのですが、

すごく頭の良い切れ者の会社の先輩のこんな姿を見て、その考えを改めました。

 

先輩「この仕事ってやる意味あるんですか?」

 

 

上司A「いいからやれ」

上司B「これはな、そもそも・・・」

 

なるほど、考えるとはこういうことも含むのか、と思ったものです。

もちろん、全てに対して意味を求めたりしても疲れますし、暗記や知識も必要ですし、

小学校の低学年では無理矢理でも習得しなければならないこともあります。

 

ただし2学期始業式2・3日前で全く宿題が終わっていない場合は、

最優先事項は肉体的・精神的な2学期のスムーズなスタートだと思うので、

最優先事項と宿題を天秤にかけたほうがよいのではないか、というご提案です。

(こんなことを教員が言うと問題があるかもしれませんね。。。)

 

また、夏休みにしかできない本物の体験や感動する出来事があるのであれば宿題はやらずに、そちらを優先してほしいと願っています。

 

+1)生きる智慧?宿題を通して何を学んでほしいのか?

 

さて、ここまで書いてきても、宿題を終わらせていない子が2学期には1・2名は、

いるでしょう。ここからは、教員の目線で考えてみます。

 

朝来た時点で「先生、宿題忘れちゃった」という子

朝連絡帳を見せて「先生、宿題終わってない」という子

何もいわずにスルーする子

 

教員も人間なので、上記のどんな対応をするかで、お子さんの受ける被害(指導)は違いますね。

 

あなたが教員なら、どうやって対応しますか。怒鳴るのもスルーするのもありです。

 

 

もちろん教員は子どもたちの宿題を見て、成長や今後の課題を見る必要があるので、

頭ごなしに怒ったりはしませんが。

 

あまり狡賢い人間になってほしくはありませんが、時には自己防衛も大切かと思います。

 

ということで賢明な小学生のみんなは是非、宿題が終わっていなかったら連絡帳にお家の人からコメントを書いてもらいましょう!

教員から受ける被害が最小限に抑えられると思います。

 

もしくは、必殺技「やったけど家に忘れました!」と言って、帰ってからがんばって終わらせましょう!

(実際は表情を見れば、教員もプロなので、本当にやったかはわかります。。。)

 

 ・まとめ

 

夏休みの宿題を例に考えてきましたが、要はこういうことです。

 

何が目的なのか?「何のために」の部分です。

 

夏休みの宿題は大切ですし、子どもたちにとって不必要なものではないでしょう。

しかし、2学期にスムーズに入ったり、夏休みにしかできない体験は、宿題と同じくらい、もしかするとそれ以上に大切かもしれないということです。

 

以前、保護者会の方々とお話しさせていただいている時に、

「これからの時代は柔軟性が必要である。そういうものを子どものうちから身に付けてほしい。」とおっしゃっていたことを思い出しました。

 

夏休みの宿題は目的なのか、手段なのか、ぜひご家庭で考えていただき、

また望小学校のみんなと思いっきり遊び、じっくり学ぶ2学期を過ごしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●[国際バカロレアの何が良いのか]を夏休みに改めて考えてみました。

夏休みも残すところ10日となりました。

子どもたちは今頃貴重な体験をたくさんしていると思います。

この秋にお受験をお考えの保護者の皆様とお子さんたちは、ご準備に励まれていると思います。

 

このタイミングで今一度、国際バカロレアの何が良いのかを考えてみました。

 

ぜひ、長文ですが、お付き合いください。

 

目次)

1.国際バカロレアとは何か。

2.国際バカロレアの良さとは何か。

3.開智望と国際バカロレアの関係

4.国際バカロレアは新しいのではなく、実は●●●な教育

 

 

1.国際バカロレアとは何か。

 

国際バカロレアとは何か。それは、探究心と知識と思いやりのある世界平和に貢献する若者を育てようとする一貫した教育カリキュラムです。

 

国際バカロレアについて|マレーシア専門留学エージェント荒木隆事務所

3分で知る!国際バカロレア | By The International School Times

 

すでにご存じの方も多いと思いますので、まだの方は上記でご覧ください。

 

 

2.国際バカロレアの良さとは何か。

 

一言でいえば一貫教育により、21世紀に必要な力が身につくということです。

 

お時間がある方は、次のリンクの資料を是非ご覧ください。

 

一貫した国際教育に向けて

http://www.ibo.org/globalassets/publications/towards-a-continuum-of-international-education-jp.pdf

 

一部引用してまいりましょう。

 

21世紀を生きるための効果的な学習とは、以下を踏まえたものです。

・知識ベースは急速に拡大しており、学習者には、ただ知識を習得するのではなく、知識を処理し判断することが求められます。
・世界は急激に変化しており、学習者には、ただそれに対応するだけではなく、未知を予測し変化に適応することが求められます。
・就職志願者には、スキルや学習を転移させる能力がより一層求められます。
・協働して物事に取り組んだり、問題解決したりすることを学ぶことが、ひとりで取り組むことを学ぶのと同じくらい重要になっています。
・脳がどのように学習するかについて深く解明されてきており、「指導」と「学習」はそれを踏まえたものでなければなりません。
・学習者が効果的に活動するためには、学習者の自信を育てることが、学習面での成長と同様に重要です。認知能力に加えて、情緒面も学習において重要な要素です。
・建設的な批判的思考は、個人および集団の生存に必要な手段です。児童生徒は、無意味なものと意味のあるもの、真実とプロパガンダを見分け、十分な情報に裏づけられた自分自身の考えによる判断を下せるようになるために学習しなければなりません。

 

「指導」と「学習」の方法

・学び方を学ぶ
・体系的な探究
・批判的思考

 

以前もお伝えしましたが、こちらの本もとっても参考になります。

国際バカロレア構成主義の学びについて、きっと理解が深まるはずです。

 

学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)

学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)

 

 

今まで(20世紀後半)は、世間を見て、良い子育ての方法は一つとされていました。

そうすると望ましい子育ても一つです。すなわち、みんなと一緒にしていればいいと。

そして、みんなと一緒に成長して、特に考える力や表現する力も必要とされてはいませんでした。

 

 

しかし、21世紀になりました。

時代は大きく変わってしまいました。ここではあまり申し上げられませんが、生き抜くのが非常に困難な時代です。自由といえば聞こえはいいですが、ある意味で弱肉強食。

子どもたちが大人になる頃には、うかうかしていると仕事にあり付けず、大変な事態になっているかもしれません。

 

もちろん環境問題や紛争などもあり、答えがない問題を解決していかなくてはなりません。

 

私自身、中学校から塾に行き、高校は進学校。大学受験では夏休みに400時間勉強し、最後は身体を壊しながら現役合格。そして、大学では就職活動戦線を勝ち抜き、社会人になってからは安定した毎日が待っているはずでした。

 

ところがどうでしょう。社会に出れば待っていたのは「自分の無力さ・無能さの痛感」でした。

 

どうして今まで大人の言う通りにがんばってきたのに社会に通用しないだろう。

なぜなんだ?!

 

そうした怒りにも似た想いから、本当に子どもたちにとって役に立つ教育をしたい。

そんな想いで小学校の教員免許を取った日がありました。

 

今では、自身の経験を踏まえ子どもたちに考える力を付けたい、どんな困難にも負けない生き抜く強さを身に付けてほしいと願っています。

 

社会人経験を経た私から見ても国際バカロレアの探究の方法は理に適っていると思います。

最近話した理系の大学院を出た研究者の方々に国際バカロレアの話をしても

「それはいいね!それだったら大人になってからも役立つよ」とうれしい言葉をもらいました。

 

3.開智望と国際バカロレアの関係

 

国際バカロレアは、日本国内ではずっとインターナショナルスクールを中心に行われてきました。

 

世界で生きるチカラ---国際バカロレアが子どもたちを強くする

世界で生きるチカラ---国際バカロレアが子どもたちを強くする

 

 

東京インターナショナルスクールの坪谷先生には望小も大変お世話になっています。

多くのインターナショナルスクールでは探究の授業がたくさんあります。

 

しかし、国語や算数、社会などのシングルサブジェクト(教科の授業)は多くありません。もちろん例外もありますが、シングルサブジェクトがないことによって、デメリットもあります。

 

それは何かお分かりになりますか。

 

 

詳しくは、説明会でお話ししたいと存じます。

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説明会予約フォーム - 開智望小学校

 

探究の授業はもちろん、国語や算数、そして英語もきちんとやる。

また異学年齢学級で社会性を養う。

 

国際バカロレアの強みを活かしつつ、

国際バカロレアでは、そこまで重視されていない教育の重点に力を入れているのが

開智望小学校です。

 

また、開智望小学校は開校2年目の学校です。

「新規開校でゼロから作り上げて大丈夫なんですか?」そんな声を説明会では保護者の方からいただくこともあります。

 

しかし、国際バカロレアは全世界で行われているのです。

なぜ、国際バカロレアは世界で通用するのか? | Central Forest International School Tachikawa セントラルフォレストインターナショナルスクール立川 国立・立川のプリスクール・キンダーガーテン

 

この記事によると世界で最も優れたインターナショナルスクールは、

インターナショナルスクール・オブ・ジュネーブとのこと。

 

インターナショナルスクール・オブ・ジュネーブは、探究プログラムを公開しています。

A bespoke curriculum for every child | Ecolint | International School of Geneva

 

ご興味があり、英語が得意な方は、是非

Campus des Nations - PYP (EN)

こちらをダウンロードしてみてください。

 

こうした人類が共有すべき知的財産の力を借りて、開智望小学校の探究は設計されているのです。だから、安心してください。

 

 

 

4.国際バカロレアは新しいのではなく、実は本質的な教育

 

さて、国際バカロレアは新しい教育なのでしょうか。

 

そんなことはありません。

 

かつて、日本には林竹二先生という方がいらっしゃいました。

 

ご存じですか。

 

 

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林 竹二(はやし たけじ、1906年12月21日 - 1985年4月1日)は日本の教育哲学者。栃木県矢板市の生まれ。東北学院に学び、のち1934年旧制の東北帝国大学法文学部哲学科を卒業。専攻はギリシア哲学。プラトンについての論文がある。またソクラテスの問答法を下敷きにした人間形成論を構想した。

晩年は、足尾鉱山事件田中正造に関心を寄せ、評伝を書いた。また、斎藤喜博の影響を受け、全国各地の小学校を回って、自ら対話的な授業実践を試みるなど、教育の現実にかかわる姿勢が関係者の共感を呼んだ。「授業・人間について」は、本として刊行された他、グループ現代により映像化もされ、また写真集も出ている。小学生を対象に行った授業で野生児アマラとカマラの絵を教材として提示し、人間とは何かという問いを児童に投げかけている。

 

ウィキペディアより

 

かれについての記事はこちら

学んだことの証しは、ただ一つで、何かがかわることである。 | きょうのことば | 読むページ | 大谷大学

「授業」とはなにか―林竹二先生から学ぶ―①-教員採用試験対策/教師・教職の募集情報|教員ステーション

 

 

林先生は、探究の授業を今から30年以上前に行われていました。

 

探究とは、何でしょう。

 

最も広義に捉えるならば、探究とは、児童生徒が現在の理解レベルから、より深い、新しい理解レベルへと移行するためのプロセス

 

『一貫した国際教育に向けて』上記参照より

 

余談になりますが、望小学校の北村教育コーディネーターは私にヘーゲルを読みなさい。と2年前から言うんですね。

 

そこで、内心<なんでこんなもの読むんだ?>

<北村先生の変わった考え方にはついていけない!?>

と思うのです。

 

実際、この論文は難しすぎますし。

ヘーゲルの論理学の判断論に於ける「特殊」の役割

http://www.kaichi.ac.jp/wp-content/themes/kaichi2/images/library/kiyo15/kiyo15_03.pdf

 

しかし、ヘーゲル精神現象学や論理学、『資本論』を読むと

国際バカロレアの探究が少しずつ分かってくるんですね。

 

とても不思議です。人間には「Connection」する力が隠されています。

<あ、このことかもしれない。資本主義の分析は個別具体的なものから、だんだんと普遍的なものに迫っていく。子どもたちも目の前の個別具体的な物を分析することによって、だんだんと抽象的な概念がわかってくるんだ。

 

さらに、普遍的だといったん思ったものが実は非本質で、その限界にぶち当たる。それこそが普遍だと思っていたものが実は普遍ではなく、特殊だったんだ。なるほど、みんなが普遍的だと思っていた資本主義が実は特殊だったと言っているのかもしれない。>

 

こうして私自身の探究も深まっていきました。

 

林竹ニ先生は、授業とは事件を起こすこと。

こうおっしゃっています。

 

同じだと思っていたことが実は違うこと。

違うと思っていたことが実は同じこと。

 

こうした世の中の不思議を発見し、その正当性を確立し、

確立した正当性が、新たな物や現象によって壊される。

 

運動であり、ダイナミックなものが探究だとだんだんわかってくるんです。

教員は夏休みの宿題としてPYPのやり方自体を批判的に考えるという課題を行いました。

 

子どもたちに探究してもらうためには、自分たちがまず探究する。

率先垂範しながら、子どもたちに本質的な探究をしてほしい。

 

これが開智望のスピリットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●一石"四"鳥の「あるもの」で園児の生活技能を高める

リオオリンピックが盛り上がっていますね。

体操男子団体12年ぶりの金メダルにはとっても熱くなりましたし、

今晩(8/10)の卓球女子福原愛選手の準決勝も大変楽しみです。

 

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さて、気になるニュースがありました。

 

www.sankei.com

 

小学校でも見られる最近の傾向が一つ前の段階である園児たちの間でも起こっているんですね。

 

・ひもが結べない

・ペットボトルが開けられない

・しゃがめない

 

子どもたちと接していて普段感じていることです。

 

色々な背景があると思いますが、思考力・判断力などと合わせて、ニュースで言われるように、生活技能は土台となる大切なものではないでしょうか。

 

・ひも結び苦手8割

 幼児の生活技能の低下を数値で裏付けたのは、全国国公立幼稚園・こども園長会(東京)が3月に公表した調査。東北から九州にある国公立の幼稚園とこども園計13施設を選び、3~5歳の子供の保護者2129人と教員665人に、子供の生活技能を尋ねた。

 その結果(複数回答)、「身についていない」とされた技能は「ひもを結ぶ」が最多で、保護者の77・7%、教員の76・2%に上った。「箸を正しく持って使う」(保護者39・3%、教員の66・7%)も多かった。「ふきんを絞る」や「物を包む」も保護者、教員ともに4割前後が課題とした。

・手先使う機会減少

 こうした技能は生活の中で手先を使う動作を繰り返し、器用な動かし方や力加減を経験的に学んでいく。

 「現代では子供が手先を使う経験が減ったことで、技能低下が起きた」。調査を担当した東京都目黒区立げっこうはらこども園高橋慶子園長(49)は指摘する。ひもを結ばずに済む靴の普及や、弁当箱を風呂敷に包む習慣も廃れつつある。「握る」ことが必要なジャングルジムなどの遊具も減少傾向で、手足を使う遊びの機会も少なくなっているのが実情だ。

※上記記事より引用

 

・園児の生活技能を高めるものとは?

それは身近にあるものです。

これを読んでいる全員が一度は使ったことがあります。

お金はほとんどかかりません。

100円ショップなどに売っています。

 

さて、何だと思いますか?

 

 

実は、マインドフルネスの本を読んでいて「これ使える!!」と思ったのです。

 

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

 

 

参考:マインドフルネスとは?

ありのままを受け入れる「マインドフルネス」とは | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

 

夏休みになると、カフェや電車内、レストランなどで子どもたちが騒ぎ、時にはギャン泣きしている場面に出くわします。

 

また、小学校や学童などでも、なかなか子どもたちが静かにならない場面があります。

 

「どうすれば子どもたちが静かになり、目の前の作業に集中するようになるのかな?」

という問題意識からマインドフルネスの研究を始めたのですが、、、

 

実は一石二鳥の方法があったのです。

 

 

どこまで引っ張るんだ!?とお叱りを受けそうなので、そろそろご紹介しましょう。

 

1)子どもたちの生活技能を高める

2)子どもたちが静かになる

 

この2つを満たすものとは、

それはズバリ「折り紙」です。

 

ぜひ、お子さんに「折り紙」をさせてみてください。

 

すごく真剣に集中して、静かになります。

そして焦点が定まり、だんだん落ち着いていきます。

 

男の子だったら「紙飛行機・手裏剣」

女の子だったら「お花やドレス」

 

好きなものを折るといいですね。

 

「折り紙」はとっても奥が深いです。

 

東京大学には「折り紙サークル」があります。

Orist 東京大学 折紙サークル

 

他にも「東京折り紙ミュージアム」というのもあります。

日本折紙協会 - origami-noa

 

それだけではありません。

「折り紙」にはこんな効果もあります。

 

 

1)子どもたちの生活技能を高める

2)子どもたちが静かになる

3)コミュニケーションツールになる☆

4)図形的感覚が豊かになる☆

 

 

3)コミュニケーションツールになる。

冒頭の写真でご覧いただいたように「千羽鶴」は応援する気持ちを伝える

コミュニケーションツールですね。

 

「折り紙」を折りながら私は子どもたちと会話することが多いです。

すごく自然に打ち解けることができ、何気ない会話から

お互いの関係を深めることができます。

 

ぜひ、お盆に帰省された際は、ご家族や親戚とご一緒に「折り紙」をされてはいかがですか?

 

4)図形的感覚が豊かになる☆

 

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こうした問題でも分かるように、折り紙は図形感覚を養う効果もあります。

 

おりがみで学ぶ図形パズル

おりがみで学ぶ図形パズル

 

 

2学期は折り紙を使って算数の授業をしようと色々と計画していますが、

園児でもできると思います。

 

手先を使いながら、集中し、そしてコミュニケーションもでき、図形感覚も味わえる。

 

こんな素晴らしい折り紙を夏休みに再評価してみてはいかがですか。

 

今回のブログは以上です。

 

 

 

 

 

 

●「太陽は何色ですか? 絵を描くときに迷うから」 #夏休み子ども科学電話相談

feely.jp

 

たまたま見つけたので皆様にシェアしたいと思い、ブログにしました。

 

www.nhk.or.jp

 

↓↓からは、過去の放送分を聞くこともできそうです!

 

www.nhk.or.jp

 

小学生の女の子:
「太陽の色は何色ですか?」

アナウンサー:
「何色だと思いますか?」

小学生の女の子:
「赤か黄色だと思います」

国司眞先生:
「まず絶対太陽は直接見ないでね」

「太陽の色は白のいろに少し黄色が入っている。だからクリーム色っていうのかな。よく乳白色ということがあります」

「きっとね、夕焼けの時の色が印象に残るから、赤とかオレンジに描くのかなって思います」

 

アナウンサー:
「太陽は赤か黄色だと思うよね。じゃあなんで改めて聞きたいなと思ったの?」

小学生の女の子:
「太陽の絵を描くときに迷っちゃうからです」

 

なんででしょう。とても心が温まります!