●じぶんに○○大賞をつけてみよう!(得意・強みを考える)

 

 


こんにちは、開智望小学校準備室広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログは、毎回開智望小学校の教育について、紹介しております。


開智望小学校の準備室で働いている私ですが、
普段は岩槻の総合部で働いています。


総合部はいよいよ7月に入り、1学期のまとめに入っています。

先日、子どもたちとそれぞれが1学期でがんばったことや、自分の得意なことを
考えるという活動をしました。


しかし、「じぶんに○○大賞をつけよう」と題して行ったのですが、
なかなか「じぶんの強みや、がんばったこと」を見つけるのは難しいようです。


中には、自分大好きで、私はこんないいところばかり!という人もいますが、
大抵の日本人は自分の強みや良い点を言うのは難しいですね。

 

開智では、教育目標で「得意を伸ばす」と謳っているので
まずは、自分の何が得意なのか?つまり強みを探さなくてはなりません。

 

得意なことが、勉強や運動など、子どもたちにとってわかりやすいものであれば、
見つけるのはそんなに苦労しないのかもしれませんが、強みというのはそれだけなのでしょうか。

 

私が以前出会ったこんな本があります。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす [単行本]
日本経済新聞出版社 (2001/12/1)


この本はビジネスの世界では比較的知られている本で、
ストレングス・ファインダーが紹介されています。


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以下、引用

(内容紹介
成功を収めたすべての人に共通するのは、自分の才能とその活かし方を知っていること。それがわかれば、欠点さえ強みになる。
さあ、あなたの眠れる強みは何か。自分の強みがわかるウェブサイト「ストレングスファインダー」へのアクセスID付き。
「ぜひ、隠れた能力を見つけて、わくわくしてください」~“学習欲”と“着想”が強みの勝間和代氏推薦! )

amazonより。


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ストレングス・ファインダーとは
ストレングス・ファインダーは、ポジティブ心理学に基づき開発された「強み」を知るための資質診断です。
資質とは「効果的に活用すれば強みになり、非生産的に活用すれば弱みに転ずる才能の基(もと)」のこと。
この診断では34の資質から上位5つの資質を知ることができます。本書によると、資質を強い順に並べた結果は3,300万通り。
同じ並びの人物に出会う可能性はほぼゼロだそう。

 

ストレングス・ファインダーでは自己の資質を的確につかみ、強みを活かした生き方を提唱しますが、
その強みは「技術・知識・才能」が組み合わさり初めて発揮できるものだと言います。

・才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンである。才能となるさまざまな資質。(SFで診断します)
・知識とは、学習と経験によって知り得た真理と教訓である。
・技術とは、行動のための手段である。

http://meerkat00.hatenadiary.jp/entry/20140314/1394794620
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上記のブログでも紹介されていますが、つまりは、
<<才能となる資質>>ですね。

 

ぜひご興味がある方は、ご自分の強みを知る上で参考になりますので、

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす [単行本]』

この本をご購入いただければと思います。

 


さて、

そういう野口の強みを教えてほしい!という方はいますでしょうか。


お時間がない方は読み飛ばしていただいてかまいませんので、
参考として私が診断された強みをお伝えいたします。


(1)社交性

社交性というテーマを持つ人は、知らない人と出会い、自分を好きになってもらうのが大好きです。
見知らぬ人と打ち解けて親しくなることから満足感を得ます。


(2)信念

信念という資質を持つ人には、その人の中核となる強い価値観があり、しかもその価値観は変わらないものです。
その価値観を実現することが、人生の目標となります。


(3)個別化

個別化という資質を持つ人は、一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。
異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。


(4)成長促進

成長促進という資質を持つ人は、他人の持つ可能性を認識し、それを伸ばし、目覚めさせます。
他人の小さな進歩の兆候を見逃さず、このような進歩を実現することから充足感を得ます。


(5)学習欲

学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。


※各説明は以下のHPから引用
http://information-retrieval.jp/blog/005-books/strength-finder/

 


私は、これを見て「教師」が向いているのかな?!と今から4年前くらいに思ったものです。
そして、1番気に入っているのは「個別化」です。


私は、自然と友人や家族などを○○な人とは決め付けない傾向があります。

人は変わるものであるし、昨日と今日の同一人物が同じとは限らない!
そう思って人と接しています。

Aさんは「○○な人」と決めつけてしまうと
たとえば、「やさしい人」と決めつけるとAさんがやさしくない行動を取った時
期待を裏切られたような気がしてしまいます。


しかし、「○○な人」と決め付けなければ
昨日はこういう人だったけれど、今日はこういう側面も見られて面白い!と感心するのみです。


幼稚園からの幼なじみと未だに仲良くしたり、
年齢が離れた人とすぐに打ち解けられるのも
この強みからくるのかもしれません。

 

 

あなたの強みは何ですか?

そしてお子さんの強みは何ですか?

ストレングス・ファインダー的にいえば、


○内省

内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。


内気な子に見えて心配なお子さんも、内省という強みがあるかもしれません。この強みはどんな時も冷静に判断するために、
プロジェクトでは必須の存在になりえるのです。


○収集心

収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。
ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

この子は変なものばかり集めて困る!とお思いでも、実は様々なデータを集める素養があるのかもしれません。

 

○着想

着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。


変わったことばかり言って心配になる!というお子さんは、着想の力があるのかもしれません。

 

 

これまでの勉強や知識だけで力を測ってきた社会から、今後は、こうしたそれぞれの強みを発揮すべき社会に
きっと変わっていくでしょう。


それに向けて、少し違った尺度から、強みを知り、それを伸ばしていくことも学校の役割かもしれません。


今回は以上です。


最後まで長文・駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
また、来週の水曜日朝8時にお目にかかりたいと存じます。