●How the world works? その2 (2年2学期探究活動)




こんにちは、開智望小学校準備室広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは、毎回開智望小学校の教育について、紹介しております。


「もう終わっちゃうの〜?!」「もっとやりたい」

そんな声が聞こえてくる教室があります。



月曜日の6時間目。2学期の探究が始まったのです。



今回のテーマは「How the world works」


最初に、地球の映像を上映し、子どもたちに地球・世界を意識してもらいました。


https://www.youtube.com/watch?v=JEA1GXZFQvM




その後、エッセンシャルアグリーメントの議論です。

話し合いをする時に大切にすべきことは何??

子どもたちは、少し不安そうにしながら、模造紙にアイディアを書いていきます。

思いやりをもつ。人の話を最後まで聞く。ふざけない。

思い思いに書いていきます。


ここで、一度PYPの学習者像やコンセプト、態度、スキルの一覧表を子どもたちに紹介しました。

<<探究する人、知識のある人、考える人>>


それを踏まえて、子どもたちは議論を進めます。


すると、責任を持つ。挑戦するなどが出ました。



⇒こちらが思っている以上に子どもたちはいろいろなことを知っています。


子どもたちは、真っ白な白紙の頭を持っているのではありません。

すでに何かを知っているのです。


その先行知識をどれだけ更新できるかが重要です。


さて、授業時間もなくなってきたので、次にすすみます。


・トピックは「昆虫」

エッセンシャルアグリーメントは次回も継続して考えるとして、
今回のトピック「昆虫」を発表しました。


2年生は、1学期に生活科で「昆虫」などの生き物について調べ学習をしています。
夏休みの探究(≒自由研究)で、アリなどを扱った子も多かったです。


そして、2学期の生活科でも虫ランドといって工作として虫を作ったり、
音楽で虫の声を扱ったりします。


PYPの探究では、「教科の枠を超えたテーマ」を扱うといっても教科との関連が大切になります。
教科の学びを踏まえた上で、いかにダイナミックに正解のない問いに挑めるか?

ここがカリキュラムデザイナーである教師の腕の見せ所です。


子どもたちには「昆虫について知っていることを書いてごらん」とだけ言いました。



カブトムシの足は4本?
動物と昆虫はぜんぜん違う
セミのおしっこはクサイ


たくさんの意見が出ました。


これらの子どもたちの先行知識から、次回の探究は始まるのです。



・たんきゅうのたね


授業の最後は、宿題ではなく「たんきゅうのたね」を子どもたちに提示しました。


宿題とはやらされるもの。

Homeworkです。


しかし、「もっとやりたい」「もっと調べたい」ということは家で行うworkではありません。



子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための探究。


そこでは、子どもたちの気づきや疑問、モヤモヤが「たんきゅうのたね」になるのです。


もちろん、教師のねらいがありますので、ある程度の方向性は設定しますが、
そこをどう目指すかは子どもたちしだい。


さて、子どもたちからはどんな疑問が出てくるのか?とっても楽しみな放課後をむかえるのでした。



本日のブログは以上です。

詳細は9月14日の説明会でお話いたしますので、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです。