読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

●大学受験の実績は通過点にすぎない?!12月21日説明会レポート

教育観




こんにちは、開智望小学校準備室広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、毎回開智望小学校の教育について紹介しております。

◆12月21日は説明会でした。

平成28年度向け学校説明会を実施いたしました。休日にもかかわらず約80名の保護者のみなさま
そして、30名程度のお子様たちにご参加いただきました。心より感謝いたします。

当日は、青木理事長、室長、副室長、準備委員より学校の理念、方向性、具体的教育内容を
お伝えいたしました。

ただ、当日お子様の体調がすぐれずキャンセルされた方も多かったので、
今回のブログでは、北村副室長のスライドを中心に説明会の内容を共有させていただきます。



・大学進学実績

総合部出身者から4名が東京大学に進学しています。
東京大学よりも難しいとされる医学部にも数名合格者がおります。








池上彰氏のオーサービジット

開智学園は約1000校の中から池上先生に選んでいただきましたが、
どうやって選ばれたのかについては、今後の副室長コラムをお楽しみに!








・伝統的な学びと構成主義の学びについて

この件については2015年2月以降の説明会でもお伝えしてまいります。











・日本でのIBに関する取り組み、IB実施大学

これから大学入試でどんどんIBが実施されていくというお話でした。
















・日本のIB校と開智学園の取り組み

こうした状況でわれわれは日夜研究を重ねております。















そして、ここからはご参加いただいた保護者の皆様のご意見です。









◆ご参加された保護者のみなさまの感想(抜粋/原文まま)


・貢献できるための探究心をつけることをモットーとしていると解釈しましたが、大変魅力的でした。

・本日の子供たちのワークショップを見て、探究型の学びを幼稚園児がすでに出来ていることにびっくりしました。
「ここをこうしたらどうか?」などと意見を言ったり、疑問に思ったり、普段の小学校での様子もこのような感じなのだと
知ることができました。また、総合部での一日の様子を見ることができ、子供たちがどう学びどのように成長していっているのかが
わかりました。

・初めてのワークショップに娘は少し戸惑っていたようでしたが、様々な経験を通して知識・興味を深めていってほしいと思います。
今回はいい経験になったのではないでしょうか。

・理事長をはじめとする先生方が子供の能力を伸ばすことを真に考え、実践し、それを越える子供たちの能力に
感動している姿勢に頼もしさを感じました。このような環境で学ばせてみたいと感じました。

・本日はありがとうございました。私は医師をしております。仕事は診療だけではなく、学会発表、論文等
研究者としての仕事もあります。しかし、誰かが課題を与えてくれるわけではなく、日常診療で感じたちょっとした
疑問を追究・研究し学問として昇華させることが必要となります。
 しかし、私自身が詰め込み教育を受けたこともあり、自分で課題を見つけることに苦労しており、従来の教育では
子供も同じような苦労をすると考えております。貴校の教育の方法はまさに私が必要と考えていることを行っており、
ぜひ、息子にも課題探究の姿勢を学んでほしいと思いました。

・教育の目標がすばらしいですが、それよりも教えるスタッフが子供に教えることに楽しみがあり、それを行える能力があることに
感動しました。ぜひ子供にそのような環境で学ばせることができればと思います。

・動画で子供たちの日々の様子がわかり、大変参考になりました。
探究の授業が素晴らしいと思いました。大学進学のお話は伺いたかったことですので、こちらもお聞きできよかったです。
次は新校舎を見させていただきます。

・平成30年度入学の入試を受験させていただく予定であり、設立当初から強い関心があり、昨年から説明会に参加させていただいています。
参加する度に是非子供を開智望で学ばせたいと思い、子供も開智小学校に入り、いっぱい勉強して東京大学に入り、将来はBMWに入って
車を作る仕事をしたいと目を輝かせています。入試はまだ先となりますが、今後も説明会に参加させていただき、親子で勉強させていただきたいと
思います。

・学校生活の動画では子供たちの生き生きした表情が印象的でした。青木理事長はじめ先生方のお話を聞き、望小では子供の可能性を引き出し
伸ばしていける学校だと思いました。また参加させて頂きます。



◆ご参加された保護者のみなさまのご意見・ご要望等

・今年の志望者数、受験者数、合格者数
・今年の入試の試験問題の出題傾向
・アフタースクールの実施予定
・1クラスは何人ぐらいになるのでしょうか。
・守谷・つくばみらいの定員は今後も続けるのか。
・受験料について
・何年後に中高部が開校するのか。
学童保育について。(週2回だけ通わせることは可能か/夏休みはどうなるのか)
バカロレアを行うにあたり、教職員はどのような研修を実施しているのか




いかがでしたでしょうか。

少しは説明会の様子をイメージいただけましたか。


最後に、表題の

大学受験の実績は通過点にすぎない?

についてです。


バカロレアでは、生涯学習者という言葉が再三使われており、
大学へ行ったからといってもそこで勉強が終わるわけではありません。


先日私自身TOEICを受験しに行きましたが、
必死で勉強する社会人の諸先輩方の真剣なまなざしがそこにはありました。


開智学園では小学校1年生からずっと探究的な学びを積み重ねます。

特に中学校以降は専門教科との関連も意識した深い追究を行います。

するとそれが、大学の学部選びや「この先生から学びたい」という強い欲求へ結びつき、
それが仕事になるのです。


私は就職活動のとき、こんな質問をされて、びっくりしました。


「あなたが高校時代にがんばったことは何ですか?」


なぜ高校時代のことを聞くのでしょうか。


それは、教科の暗記中心の受験だけのための受験勉強と答えない学生を企業が求めているからです。


たとえば、開智の卒業生たちは、


私は高校時代、水を探究していました。そして、慶応大学で学び、これからは環境の仕事に就きたいと考えています。

こうした回答をして、高校の探究を仕事にしている人が実際にたくさんいます。


大学受験を目標にしたら、合格というバッジを手に入れた瞬間、目標は消え去り、大学生活を刹那的にすごすでしょう。


高校までに探究を続けていれば、そもそも看板で大学や学部を選ぶことも少ないと思いますし、
それこそ、大学でやっと好きなことを学べると張り切るでしょう。



たしかに、中学生、高校生から探究する意義はなんとなく理解できたが、なぜ小学生からなのか。

こうした疑問を持たれる方もいるかもしれません。











今回のブログでは、

なぜ小学生から探究をするのか、については回答いたしません。


ぜひ、2月以降の説明会にご参加いただき、

私たちにそこに対する考え方を聞いていただければと思います。



以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、素敵な年末年始をお過ごしください!!!!