読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

●合同説明会を終えて~3つの名言と開智望小学校

こんにちは、開智望小学校広報担当の野口です。
いつも開智望ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、毎回開智望小学校の教育について紹介しております。

 

・合同説明会にご来場いただきありがとうございました。

 

f:id:kaichinozomi:20160307191503j:plain

 

最寄り駅が赤羽ということで、開智望小学校からはだいぶ距離的に離れていますが、数多くの保護者の皆様とお話ができて貴重な時間でした。

 

その中で気付いた開智望小学校の特徴を3つの名言と関係づけて(Connection)今回のブログではお伝えしたいと思います。

 

1.スティーブ・ジョブズより

 

A lot of times, people don’t know what they want until you show it to them.

(多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。)

 

「出展された全ての私立小学校が30年後に向けて必要な教育を実践していると訴えている中で、開智望小学校の教育が一番イメージが湧きました。」

 

こうした嬉しいお言葉をとある保護者からいただきました。

 

開智望小学校は開智学園として30年間取り組んできた歴史ある「探究学習」と国際標準の国際バカロレアフレームワークを融合して、21世紀に必要な学びを推進いたします。

 

この先どんな世の中になるのかを見据えて今から必要な教育を進めていくのです。

 

もちろん開智望小学校のやり方が正解なのかは今の子どもたちが大人になってからわかることですが、まず明確な提案として理事長校長のスピーチの中にも、日々の教育実践の中にも21世紀の教育はこうあるべきではないか、と主張しています。

 

2.故事成語より

 

Rome was not built in a day.

ローマは一日にして成らずとは、大事業は長年の努力なしに成し遂げることはできないというたとえ。

 

 

とある保護者の方とかれこれ1時間程度じっくりお話をさせていただきましたが、最近の若手社員が「すぐに結果を求め過ぎる」という傾向にあることを教えていただきました。

私も前職時代を思い出し、「たしかに!」と思わず納得しました。

 

振り返ると、身の回りの消費生活の変化がこれに影響を与えているかもしれません。

農耕民族として生活していると、「結果(成果)としての実」を得るために多くの時間が必要になります。田植えをして、季節を越えて、やっと実が手に入ります。

 

しかし、現代社会では便利さにどんどん拍車がかかり、「ほしい→手に入る」というタイムラグがどんどん短くなっていますね。

 

すぐに結果を求めて、仕事をする際にも「正解を教えてほしい」という若手社員が多いそうです。

しかし、社会人が解くべき問題は決して正解が一つとは限りません。もちろん上司も正解を知っているわけではありません。

 

こうしたギャップを埋めるためにも探究学習が必要なのではないでしょうか。

 

じっくりと時間をかけてあれこれ試行錯誤しながら失敗を重ね、やっと本当に大切なことを身につけていく。途中で諦めては本当に大切なことは分からないままです。

 

また、すぐに役立つものはすぐに役立たなくなります。

これもある程度年齢やご経験を重ねられた方なら納得ですよね。

 

というわけで、開智望小学校でじっくりと探究学習を進めていけば、

やがては、どんな未知の課題にも臆することなく挑んでいけるような本当の生きる力が身についていくのではないか、と今からワクワクしております。

 

3.ハロルドジェニーンより

『ビジネスの経営は終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをすることだ。』

 

プロフェッショナルマネジャー  ?58四半期連続増益の男

プロフェッショナルマネジャー  ?58四半期連続増益の男

 

 

「これからの教師は一つひとつの授業だけを計画をするだけではなく、単元ごとの計画をする必要がますます出てくる」

 

先日私が参加した研究会でも学習指導要領解説を作成なさっている偉い先生がおっしゃっていました。

 

教育はビジネスとは違いますが、目標から逆算することは教育においても決定的に重要です。

木を見て森を見ずにならないよう、「50時間の探究を経て子どもたちに何を身につけてほしいのか。」いつも中心に据えて一つひとつの授業をしています。

 

アクティブラーニングという能動的な学習を子どもたちが進めるためにも、最初から子どもたちだけで授業を進めることはできません。

 

50時間のうち、まず最初の5時間で必要なスキルや方法をきちんと教え、その後自分たちで解決するというような高度かつ複雑な学びのデザインが必要です。

もしくは先行知識(すでに知っていること)を洗い出し、一見やったことがない未知に見えるものを細かく今までにやったことで解決できるよう分解することも教師の役割の一つですね。

 

 

保護者が子どもたちをただ放置しておいて、夏休みの自由研究で、きちんとした結果は出るでしょうか。

 

というわけで、計画的に準備して開智望小学校では長時間の探究を実践しています。

 

MITの伊藤穰一先生は、21世紀は地図よりコンパスの時代だ、とおっしゃっていますが、50時間後のゴールを見据えて、コンパスが指す方向に進んでいくのです。

 

地図しか持っていないと途中迷ったり、ずれたりすることを楽しめません。

規定のカリキュラムをこなし、他のクラスと進度がずれたら責められるような環境では子どもたちが真の探究活動をすることはできません。

 

開智望小学校の教員はいつでもプランナーという計画書にもとづいて探究を進めています。

 

子どもたちがいつも計画どおりに探究を進めてくれるとは限りませんが、

計画のない探究ほど危険なものはありません。

 

また、毎日のように探究を実践する担当者が打ち合わせをして子どもたちの様子や授業内容を相談し合っています。

 

さて、少しは開智望小学校のことをご理解いただけたでしょうか。

 

●まとめ

1.スティーブ・ジョブズより

 

A lot of times, people don’t know what they want until you show it to them.

(多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。)

2.故事成語より

 

Rome was not built in a day.

ローマは一日にして成らずとは、大事業は長年の努力なしに成し遂げることはできないというたとえ。

 

3.ハロルドジェニーンより

『ビジネスの経営は終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをすることだ。』

 

この3つのキーワードから開智望小学校のことを考えてみました。

 

不十分な長文かつ駄文大変失礼しました。

また次回のブログでお目にかかりたいと思います。