●一石"四"鳥の「あるもの」で園児の生活技能を高める

リオオリンピックが盛り上がっていますね。

体操男子団体12年ぶりの金メダルにはとっても熱くなりましたし、

今晩(8/10)の卓球女子福原愛選手の準決勝も大変楽しみです。

 

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さて、気になるニュースがありました。

 

www.sankei.com

 

小学校でも見られる最近の傾向が一つ前の段階である園児たちの間でも起こっているんですね。

 

・ひもが結べない

・ペットボトルが開けられない

・しゃがめない

 

子どもたちと接していて普段感じていることです。

 

色々な背景があると思いますが、思考力・判断力などと合わせて、ニュースで言われるように、生活技能は土台となる大切なものではないでしょうか。

 

・ひも結び苦手8割

 幼児の生活技能の低下を数値で裏付けたのは、全国国公立幼稚園・こども園長会(東京)が3月に公表した調査。東北から九州にある国公立の幼稚園とこども園計13施設を選び、3~5歳の子供の保護者2129人と教員665人に、子供の生活技能を尋ねた。

 その結果(複数回答)、「身についていない」とされた技能は「ひもを結ぶ」が最多で、保護者の77・7%、教員の76・2%に上った。「箸を正しく持って使う」(保護者39・3%、教員の66・7%)も多かった。「ふきんを絞る」や「物を包む」も保護者、教員ともに4割前後が課題とした。

・手先使う機会減少

 こうした技能は生活の中で手先を使う動作を繰り返し、器用な動かし方や力加減を経験的に学んでいく。

 「現代では子供が手先を使う経験が減ったことで、技能低下が起きた」。調査を担当した東京都目黒区立げっこうはらこども園高橋慶子園長(49)は指摘する。ひもを結ばずに済む靴の普及や、弁当箱を風呂敷に包む習慣も廃れつつある。「握る」ことが必要なジャングルジムなどの遊具も減少傾向で、手足を使う遊びの機会も少なくなっているのが実情だ。

※上記記事より引用

 

・園児の生活技能を高めるものとは?

それは身近にあるものです。

これを読んでいる全員が一度は使ったことがあります。

お金はほとんどかかりません。

100円ショップなどに売っています。

 

さて、何だと思いますか?

 

 

実は、マインドフルネスの本を読んでいて「これ使える!!」と思ったのです。

 

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

 

 

参考:マインドフルネスとは?

ありのままを受け入れる「マインドフルネス」とは | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

 

夏休みになると、カフェや電車内、レストランなどで子どもたちが騒ぎ、時にはギャン泣きしている場面に出くわします。

 

また、小学校や学童などでも、なかなか子どもたちが静かにならない場面があります。

 

「どうすれば子どもたちが静かになり、目の前の作業に集中するようになるのかな?」

という問題意識からマインドフルネスの研究を始めたのですが、、、

 

実は一石二鳥の方法があったのです。

 

 

どこまで引っ張るんだ!?とお叱りを受けそうなので、そろそろご紹介しましょう。

 

1)子どもたちの生活技能を高める

2)子どもたちが静かになる

 

この2つを満たすものとは、

それはズバリ「折り紙」です。

 

ぜひ、お子さんに「折り紙」をさせてみてください。

 

すごく真剣に集中して、静かになります。

そして焦点が定まり、だんだん落ち着いていきます。

 

男の子だったら「紙飛行機・手裏剣」

女の子だったら「お花やドレス」

 

好きなものを折るといいですね。

 

「折り紙」はとっても奥が深いです。

 

東京大学には「折り紙サークル」があります。

Orist 東京大学 折紙サークル

 

他にも「東京折り紙ミュージアム」というのもあります。

日本折紙協会 - origami-noa

 

それだけではありません。

「折り紙」にはこんな効果もあります。

 

 

1)子どもたちの生活技能を高める

2)子どもたちが静かになる

3)コミュニケーションツールになる☆

4)図形的感覚が豊かになる☆

 

 

3)コミュニケーションツールになる。

冒頭の写真でご覧いただいたように「千羽鶴」は応援する気持ちを伝える

コミュニケーションツールですね。

 

「折り紙」を折りながら私は子どもたちと会話することが多いです。

すごく自然に打ち解けることができ、何気ない会話から

お互いの関係を深めることができます。

 

ぜひ、お盆に帰省された際は、ご家族や親戚とご一緒に「折り紙」をされてはいかがですか?

 

4)図形的感覚が豊かになる☆

 

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こうした問題でも分かるように、折り紙は図形感覚を養う効果もあります。

 

おりがみで学ぶ図形パズル

おりがみで学ぶ図形パズル

 

 

2学期は折り紙を使って算数の授業をしようと色々と計画していますが、

園児でもできると思います。

 

手先を使いながら、集中し、そしてコミュニケーションもでき、図形感覚も味わえる。

 

こんな素晴らしい折り紙を夏休みに再評価してみてはいかがですか。

 

今回のブログは以上です。