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開智望発表会で構想力を育てる

いよいよ明日明後日に第2回開智望発表会が迫ってきました。

 

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子どもたちは1年間の集大成をお客様に見ていただくために最後の追い込みをしています。 先日のリハーサルではお互いの劇を見合ったのですが、子どもたちはやはり子どもたちから学ぶようです。

 

今回のブログでは、開智望発表会直前号ということで、その趣旨や内容、そして各Homeの見どころを出来る限りご紹介いたします。

 

目次>

1.開智望発表会の目的

2.開智望発表会の内容と各Homeの見どころ

 

 

 

1.開智望発表会の目的

 

開智望小学校は、学習指導要領の内容と国際バカロレア初等教育プログラムを融合させた形で平成27年4月にスタートしました。

 

その柱は大きく4つ。

1.リーダーを育てるための異学年Home

2.国際的な教育としての英語活動

3.確かな知識と汎用性の高いスキルを獲得し深い学びを実現する探究

4.子どもたちが主体的に運営する各種の行事やフィールドワーク

 

今回の開智望発表会は、すべてを包括した形で実施する最後の総仕上げです。

 

(以下 開智望発表会通信より抜粋)

 

・成果ではなく過程を大事に

 劇を見る時に、人は何を見るでしょうか。おそらく、役者の演技や話の展開など、直接目に映るものに集中して見ることが多いと思います。
 しかし、この望発表会でお見せする劇では、もっと見てもらいたいものがあります。それは、こども達がそれぞれの劇を作るまでに努力し、成長してきた「過程」です。
 通常の学校であれば、教員が用意した台本を元に、教員が演技指導を行い、こども達は出来るだけ教員の指示に忠実に演技しようと心がけます。こういった形の方が、優れた「成果」をお見せするには向いているのかもしれません。
 しかし、ただ与えられたものを表現するだけでは、もったいないと我々は考えています。今まで探究を中心に学んできた知識や概念的思考を活かせば、さらにレベルの高い活動がこども達にはできるはずです。各homeでは実際に、文字通り一から子ども達が劇作りを行っています。
 今回の劇を通して発揮したい、さらに伸ばしたい力については、下の表にまとめてあります。また、それぞれの学年の役割や評価についても記載しておりますので、ご確認ください。
 3月12日(日)に保護者の皆様に劇をご覧いただく際には、台詞一つひとつに込められた思いや背景が伝わるように、こども達と劇を完成させていきます。今後ご家庭にもお願いすることが出てくるかと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

 

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そして、各学年の役割は次の通りです。

 

●3年生の役割(The role of 3rd grade)
  主題づくり (Making a theme for play)     
  全体のリード(Leader of all)      
  討議をまとめてプロットを作る
(Settling discussion and making a plot)
  演出・振付 (Direction and choreography)

●2年生の役割(The role of 2nd grade)
討議をまとめて、シナリオ作り
(Settling discussion and making a Scenario)

●2年生・1年生の役割(The role of 1st and 2nd grade)
セリフづくり・キャスティング(Making of lines and casting)
   衣装づくり・セットづくり (Making of clothes and sets)

● Assessment
Final aimがAssessmentのポイントであり、演劇の「出来栄え」は
Assessmentの対象にはならない。
(The object of the assessment is “finals aim” and is not the
workmanship of the drama.)

 

2.開智望発表会の内容と各Homeの見どころ

 

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・A1の劇を通して伝えたいこと

大せつなもの(たからもの)は、かたちがあったり、目にみえるとは、かぎらない。
なかまをおもう○○○○な きもち!!(子どもたちより)

 

・A1の劇の見どころ

 海賊たちのエッセンシャルアグリーメントや最後の歌が必見です!

 

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・A2の劇を通して伝えたいこと

わたしたちは、 みんなにみためでかってにきめるんじゃなくて、しらべたりしてから、みたほうがいい、ということをつたえたくて このげきをやります!(子どもたちより)

 

・A2の劇の見どころ

バレリーナの動きを意識したキリーという特別な蚊の動きに注目してください。

探偵が仮説を立てて、推理しながら真実を発見していくところも必見です!

 

 

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・B1の劇を通して伝えたいこと

 One For All,All for Oneを1年間大切にしてきました。赤おにも青おにも全員が最後には笑えるためにはどうしたらいいのか、知恵を出し合っている様子をご覧ください。

 

・B1の劇の見どころ

赤おにと青おにがお互いを思いやる場面では、 Carng、青おにがそれまでの行動を考える場面では、Reflective、赤おにが村人とな かよくなろうとしているところはRisk-taker、赤おにの話に一生懸命耳を傾ける村人 は、Open-mindedなどとそれぞれの特徴をとらえ考えていました。こうしたLearner Profileを意識した演技が見どころです!

 

 

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・B2の劇を通して伝えたいこと

友情や信頼について皆で考えました。その結果、自分が成長することで、みんなの役に立てることが友情や信頼なのではないか、という考えにいたりました。 少しずつ「欠けている」部分を持つ登場人物の成長を通して友情や信頼とは何か考えていただければと思います。

 

・B2の劇の見どころ

3つのキャラクターが太陽、風、雲との掛け合いを通して成長するところです。

それぞれが自分の苦手な所に気づいて成長していく様子に注目してください。

 

泥棒の登場シーンも必見です!

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・C1の劇を通して伝えたいこと

 じぶんとは ちがう人や 生きものとも いっしょに生きていくためには コミュニケーションと ゆう気をだすことが、ひつよう! 

 

・C1の劇の見どころ

様々なダンスや歌など、特に表現活動に力を入れて準備してきました!イキイキとした動きや表情にご注目ください!

 

 

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 ・C2の劇を通して伝えたいこと

一人ではできないことも仲間と協力すればできるということ

 

・C2の劇の見どころ

声色や間をとったセリフ回しです!

 

 

 

 以上です。ぜひお楽しみください!